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3月14日(水) 奈良散策会
 
 快晴の好天に恵まれたこの日。 万歩計に刻まれた数字は、約1万7千歩!!
1ラウンド(ゴルフ)を終えたところ・・・?  いいえ、答えは━春日大社、新薬師寺などを散策した距離でした。


  恒例となった『奈良・京都散策会』。 今年からは、県人会と共同の事業として実施することになりました。
その第1回目の今回の「奈良散策会」は、3月14日(水)。 巡るコースは、近鉄・奈良駅前に13時30分に集合したあと、東向(ひがしむき)商店街の通りを少し進んで、途中から左方向に坂を上がってまず興福寺の境内 を散策。 北円堂・南円堂・五重塔などを拝観しながら東へ進み、平成10年(1998年)にこの興福寺と春日山原生林、元興時、唐招提寺、東大寺、平城宮跡、薬師寺とともに合わせて8つの資産で『古都奈良の文化財』として「世界遺産」に登録された春日大社へ向かいました。
  今からおよそ1300年前の奈良時代に、平城京の守護と国民の繁栄を祈願するために創建された同大社の旧称は「春日社」で、全国にある春日神社の総本社。 昭和21年(1946年)に現在の『春日大社』と改称されてました。 伊勢神宮、石清水八幡宮とともに『三社』と並び称されています。 その起源は、和銅3年(710年)に藤原不比等が、遠く鹿島神宮から「武甕槌命(たけみかづちのみこと)」を迎えて祀ったのが始まりとされています。 そのとき、武甕槌命が白い鹿に乗って現れたところから、以来、奈良の鹿は神聖なものとして手厚く保護されるようになったそうです。
  境内の面積は、約30万坪。 本殿は、東から数えて「第一殿から第四殿まで」四棟あります。 有名な行事としては、節分の日とお盆(8月14〜15日)に行なわれる「万灯籠」【節分・中元万灯籠】、春日祭(3月13日)御田植神事(3月15日)、大祓式(6,12月の末日)【夏越・年越大祓式】、春日若宮おん祭り(12月15〜18日=若宮神社)などがあります。
  興福寺境内を抜けて一の鳥居をくぐり浮見堂、そしてまだ花が五分咲き程度の片岡梅林、さらに円窓亭を見学したあと、鹿苑を横切って二の鳥居をくぐり「本殿」へ。 つづいて竈殿(へついどの)、酒殿、水谷神社などを拝観して、次の目的地『新薬師寺』を訪れました。
  新薬師寺では、中田管長から直接お寺の創建の由来や、国宝の「薬師如来」、またその薬師如来を守護する十二神将についての詳しい説明を聞かせていただいたあと、本堂・東側の壁に嵌め込まれている、寺院では珍しい「ステンドグラス」、また別殿の香薬師堂での「おたま地蔵尊」などを特別に拝観させていただきました。 同寺は、天平19年(747年)、光明皇后が夫・聖武天皇の眼病平癒を願って創建され、当時は100人を超す僧侶が住み、金堂・東西両塔などの七堂伽藍が並ぶ大寺院でしたが、平安時代の落雷や台風などで主なお堂を失い、唯一残ったのが現在の本堂だそうです。 華厳宗の別格本山で、現在「南都十五大寺」の一つに数えられますが、当時は、「南都十大寺」の一つでした。
  別名「香薬師寺」、「香薬寺」ともいい、寺号の『新』の字は、法相宗大本山の『薬師寺』に対するものではなく、「霊験あらたかな」の「新たか」という意味で付けられているそうです。 本尊の『薬師如来坐像』は木造で、正式名称は「薬師瑠璃光如来(やくしるりこうにょらい)」といい、「人々の病や苦しみを取り除き、災害を止める」など12の願いを解決して如来になったといわれ、手にする薬壺には「体・心・社会」などのあらゆる病を治す霊薬が入っているそうです。
  本堂は(国宝)。 入母屋造・本瓦葺で、天井は屋根裏がなく「化粧屋根」の構造が直に見られます。 そして土間には太い柱が立ち、簡素で力強い造りになっています。 また、塑像(そぞう)の十二神将(国宝)は薬師如来の眷属で、「薬師如来の世界とそれを信仰する人々を守る」とともに、十二の方角を守っていることから「干支(十二支)の守護神」としても信仰されています。 別殿の香薬師堂で拝観した『おたま地蔵尊』は、昭和59年(1984年)、本堂に安置されていた景清地蔵尊の修理中に胎内から発見された尊像で、前管長によってその名前がつけられたそうです。 今回の散策会では、このあとさらに百毫寺(びゃくごうじ)を拝観する計画でしたが、残念ながら時間がなく、別の機会に譲ることとなりました。
  今回も案内兼説明者は、副幹事長の岡崎さん。 いつもながらの詳細な説明資料を準備いただいたうえで、要領よくそして分かりやすい説明をしていただきました。 当日の参加者は25名でしたが、3日前の11日(日)に、岡崎さんが何度目かの下見で最終の下見をしていただいた際、「平日は参加できない」というみなさんが12名同行(岡崎さんを含め、13名)されましたので、今回の散策会の総参加者数は合わせて「38名」となりました。 
  この日は、ちょうど東大寺・二月堂で行なわれている「修二会」(お水取り)本行の最終日にあたり、10本の松明が一度にお堂の舞台へ上がる日で、その様子を参観するため、『新薬師寺』拝観後に数名のみなさんが東大寺へ向かわれました。 残りのみなさんは、これも岡崎さんが設営してくださった「もちいどのセンター街」を西に入ったところにある「おでん屋・蔵」さんで、暫し膝を突き合わせてグラスを交わし、親交を深めて散会しました。


     みなさんご協力本当にありがとうございました。
 
 ◇奈良『新薬師寺』他の散策会の様子
新薬師寺本堂前で中田管長さんもご一緒に 
 
早くから集合場所にて行基像を撮られる川本副幹事長 興福寺前にて最終組参加者一同
   
横浜からの方々と岡崎副幹事長 興福寺五重塔の説明
岡崎副幹事長による建物の説明
 
岡崎副幹事長による建物の説明 
 
岡崎副幹事長による建物の説明 
 
岡崎副幹事長による建物の説明  春日大社の全体説明 
 
新薬師寺境内にての説明状況  新薬師寺本堂東側扉の外にステンドグラス 
 
新薬師寺境内にて佐藤会長ご夫妻と岡本さん  この楽しみでの参加者さんもおられます 
   
     ○次回は、11月28日(水)の「京都散策会」で清水寺、高台寺、知恩院などの
       拝観を予定しています。
       是非また多数ご参加ください。 お待ちしていま〜す!!
 
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